東京インプラントGuidanceは患者様にご納得いただき治療を進めるためにインフォームド・コンセントを徹底しております。
一生ものの歯を守るためには定期健診は欠かすことのできない重要なポイントです。しかし数か月に1回とはいえ、出費をするということに多少の抵抗を感じている人がいらっしゃるのも事実です。
歯科治療にはいろいろなものがあり、中には非常に高額な料金がかかることもあります。逆に保険が効いて意外に安い、ということもあるでしょう。
果たして定期健診の費用はどれくらいなのか、いろいろな側面から見ていこうと思います。
歯科に限らず医療全般に言えることですが、基本的に予防というものには保険が適用されません。定期健診は予防歯科になりますから、自費診療となります。もちろん健診中に虫歯や歯周病を発見し、そのまま治療を行った場合は保険適用となります。ただ定期健診の費用というものは元々が高いものではありませんので、それほど気にすることはないでしょう。
また定期健診は医療費控除の対象にもなりません。確定申告で申告をしても受理をされませんので、健診のみの場合は注意しておきましょう。
もちろん治療をしているものに関しては医療費控除も適用されますのでしっかり申告をしておいてください。
どんな病気でも同じことが言えるのですが、症状が悪化していればしているほど治療には時間がかかりますし、費用もそれに比例して高くなっていきます。虫歯や歯周病もその例にもれず、放置した時間に比例するように治療費は高額になっていってしまうのです。
しかも高いだけでなく、治療までに激しい痛みに我慢しなくてはいけませんし、最悪の場合は一生ものの大切な歯を抜かなくてはいけないことだってあります。
「虫歯だけど痛くないからいいや」「歯医者は高いからな」そんな理由で治療を怠っていると、逆に出費がかさむということを覚えておきましょう。
歯の治療は早ければ早いほど、短期間でお安く済ませることができます。それを突き詰めていくと究極的には「虫歯にならなければ、時間もお金もほとんどかからない」という答えに行きつきます。実際に歯科の定期健診は治療に比べたら料金は安いですし、数か月に1回しか必要ではありません。歯科医によりますがおよそ3000円~5000円で入念な健診であっても1万円程度で済んでしまいます。数か月に1度と考えればそれほど高いものではないでしょう。
多少の出費をイヤがったがために重度の虫歯や歯周病になってしまえば、健診の何倍・何十倍ものお金を払わなくてはいけなくなる可能性だってあるのです。虫歯にならなければお金はほとんどかからない、つまり予防歯科は将来の出費を抑える投資とも言えるのです。
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