虫歯や歯周病だけじゃなく事故などで歯を失った人でもインプラントは有用です。東京インプラントGuidanceは多くの人が自分の歯と変わらずに生活できるよう治療に最善を尽くします。
歯も人間の体の一部ですから、長く健康な状態を保つためには日常の生活がとても重要になってきます。毎日毎食後の歯みがきをするというのは誰もが知っているデンタルケアですが、実はそれ以外にもちょっとした生活習慣の改善で歯は今以上に健康になれるのです。
虫歯や歯周病といった口内トラブルは生活習慣と密接な関係があります。規則正しい生活をしている方のほとんどは、予防もしっかりとされていますし虫歯になってもごく短期の治療で済ませられることがほとんどです。
逆に生活が乱れている方の場合は、症状が悪化するまで放置してしまい治療に費用と時間がかかるようになっているという事実があります。場合によっては一生ものである歯を失うというケースも少なくないのです。
歯の健康というものは普段の生活のちょっとしたことが影響してきます。日々の生活を改善していけば虫歯も歯周病も怖くはありません。
歯の健康を脅かす生活習慣にはいろいろなものがあります。以下にまとめましたのでご参考にしてください。
歯も体の一部ですから、食事というのはとても重要なものとなります。歯の再石灰化に役立つカルシウムはきっと皆さんも大切な栄養素とご存知でしょう。
その他にもタンパク質やビタミンといった栄養もデンタルヘルスにとって重要となります。歯肉の血行を良くしておけば抵抗力が高まり、歯周病を防ぐことにつながってきます。栄養バランスの良い食事を心がけましょう。
食べ物を食べると、消化を助けるため口内は酸性の状態となります。この酸性の状態の時に虫歯などが進行します。
酸性のままでは歯が溶けてしまいますが、徐々に普段の状態であるアルカリ性に戻ることで、歯は再石灰化により多少ならば虫歯菌に溶かされた歯は元に戻ることができます。
だらだら間食することは酸性の状態が長くなるということであり、虫歯が増えてしまう原因となります。
唾液には食べ物を飲み込みやすくする作用の他に、食べかすを洗い流す、口内にアルカリ性に促すという機能があります。
唾液が減ると、菌が繁殖しやすくなってしまい、虫歯や歯周病になりやすい口内環境となってしまいます。
また口臭も口の乾燥が原因となる場合があります。
適度な水分補給は体を維持するために必要不可欠ですが、歯の健康を保つためにも大切なのです。
口呼吸ではなく鼻呼吸をし、キシリトールガムなどを噛むことで唾液の分泌量を増やす工夫をしてみましょう。
現代社会は非常にストレスを受けやすくなっています。激しいイライラや深い悩みが積もり積もってしまうと体の抵抗力が落ちますし、生活習慣の乱れを呼ぶことになってしまいます。口内環境も悪化しやすくなりますので、適度にストレスを発散するようにしていきましょう。
メタボ問題は近年大きく取り上げられていますが、実は歯の健康にも関係があります。肥満から引き起こされる糖尿病は歯周病と密接なつながりがあるとされています。相互作用によってお互いに悪影響を及ぼし、治りにくく症状が悪化しやすい肉体環境を生み出してしまうのです。体の健康とデンタルヘルス両方のために適度な運動をするようにしましょう。
人間にとって睡眠は最も大切な行為です。体を休めることは抵抗力を高めることにつながりますので、口内環境を整えることにもなるのです。歯も人間の体の一部ですから、しっかりと寝て体力をつけていけば虫歯や歯周病に対する抵抗力がつきます。もちろん寝る前はしっかり歯みがきをすることをお忘れなく。
こうしてみていくと、健康的な生活習慣は歯の健康にもつながることがおわかりになると思います。とはいえ、人によってライフスタイルやサイクルが違いますから、絶対的に清く正しく過ごすというのは難しいものがあるかもしれません。
そういった場合はぜひ歯科医院へお越しください。日々の生活で崩れてしまった口内環境をチェックし、万全の状態へと持っていくための処置・アドバイスをいたします。ぜひ当院にて定期的な健診を行ってください。
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